肩こり
こんなお悩みはありませんか?
- 昔から肩こりである
- ひどい頭痛や吐き気も伴う
- 四十肩、五十肩で肩が痛い
- たびたび寝違える
- 肩こり、頭痛で夜眠れない
肩こりを引き起こす原因は様々ですが、姿勢の悪さやストレスなどで筋肉が疲労し、血流が滞ることも原因の一つです。
パソコンで仕事をしたり、スマートフォンなど画面をじっと見つめることが多い方は、同じ姿勢を取り続ける時間が長く、知らず知らずのうちに首の後ろや肩の筋肉に負担がかかり、血行が悪くなり、肩こりに悩まされることが多いです。
どうして肩こりになるの?
人の頭の重さは、体重の約10%と言われており、それを支えるために首や肩に大きく負荷がかかります。
例)体重が60kgの方だと、頭の重さは約6kg。
猫背などの姿勢が悪い状態が長く続くと、頭が前に傾くことで自律神経が乱れ頭痛や吐き気も伴う場合もあり、夜ぐっすりと眠れない、イライラするなどストレスにも繋がります。
ひどい場合は、首の骨と骨の間の椎間板が飛び出し、それが神経を刺激し、首・肩・を動かすのも辛くなってしまいます。
どんなタイプの肩こりがあるの?
慢性的な肩こり
肩周りの筋肉が凝り固まり、血流も悪い状態です。常に同じ姿勢でいる事が多い方、運動不足の方は、常に肩が凝っている可能性が高いです。
四十肩・五十肩
40代、50代の方が多いのかなと思いますが、30代の若い方でもなる場合があります。ある日突然、肩が挙がらなくなり、肩周辺の筋肉や靭帯、関節が炎症をおこし、するどい痛みが発生します。
段々と肩を動かせる範囲も狭まってくることもあります。
寝違えからくるもの
睡眠中に無理な姿勢を取ったり、不自然な姿勢で寝たりして、首に大きな負担がかかって起こります。
首から肩にかけて筋肉や靭帯に炎症が起き、筋肉痛に似た痛みを感じたり、動かすのもつらくなります。
寝る姿勢や寝具にも問題があるのかもしれません。
猫背などの姿勢の悪さからくるもの
日本人はもともと背中・お尻・太ももの裏などの筋肉が発達しずらいため、長時間パソコンやスマートフォンの画面を凝視することで、頭が前に傾き、それを支えるために首から肩にかけて筋肉が緊張して硬くなり、猫背になります。
猫背によって首の後ろや肩の筋肉に負担がかかり、血行が悪くなってしまいます。
当院の施術方法
肩こりや四十肩、五十肩などは姿勢の悪さと筋肉が原因の一つだと考えております。
まずは、カウンセリングを行い、その痛みはどこからくるのかきちんとお身体の状態を把握します。
カウンセリングを元に施術内容を決めていきます。
肩周りの痛みに対しては、まず身体の歪みを正す方法として身体のバランスを整えていきます。
肩が凝る、肩を痛めるのは頭が肩よりも前にきていることが多いので、元の位置に戻すことをしていきます。
痛みが強いところは、”羽田野式ハイボルト”で軽減します。
肩周辺は小さな骨で出来ているので、特殊な器械で細かく調整します。
しんまちでは、強く揉んだりする手技ではありません。お身体に負担をかけずに優しい手技で正していきます。
凝り固まった筋肉や関節をほぐしていき、血行も良くなることで正しい姿勢がとれるようになります。
また、予防のためにも筋肉を鍛えるトレーニングもご提案させて頂いております。
楽トレで、表側の筋肉(アウターマッスル)と、身体の深部にある筋肉(インナーマッスル)をバランスよく鍛えていきます。