四十肩・五十肩

こんなお悩みはありませんか?

  • 服の着替えがつらい
  • 棚の上のものを取れない
  • 片方だけバンザイできない
  • 肩の痛みで目が覚めてしまう

 

なぜ四十肩・五十肩は起こるの?

肩の関節は、人間の関節の中で1番動きが多い関節です。

そのため、肩の関節は動きが出すぎてケガをしないように、靭帯というヒモのようなものや、支えるための小さい筋肉、関節を包む袋など、色々な組織があります。

五十肩は、肩関節周囲炎という名前で、肩の周りにある何かがくっついてしまったり、筋肉が弱ってきて動かしにくくなることで起こります。

ほとんどの場合は、運動不足や姿勢不良になって起こる場合が多いです。

若ければ30代でも起こります。

最初のうちは、「少し上がらないけどまあいっか」というような考えになりがちですが、進行していくと手首が肩の高さまでしか挙がらなくなったり、症状が強いと、強い痛みで寝れなくなり、睡眠障害を引き起こすこともあります。ここまでくると日常生活にかなりの支障を及ぼします。

なぜ四十肩・五十肩は良くならないの?

一般的には、貼り薬や飲み薬で様子を見たり、肩まわりのマッサージをします。しかし、四十肩・五十肩の原因が、猫背や背骨の動きが悪かったりして起きることが多く、肩を直接マッサージするだけではなかなか治らないのです。

四十肩・五十肩の簡単セルフチェック

  1.  肩や首の辺りに不快感や違和感がある
  2.  を動かすと痛む
  3.  の周辺を押すと痛む
  4.  の痛みが首や腕まで広がっている
  5.  夜から朝方にかけて、の痛みが強くなる
  6.  片方のだけに痛みや不快感がある
  7.  腕を頭の上に上げにくい
  8.  腕を背中に回しにくい

当院の施術方法

症状が強く、動かしにくい方には”羽田野式ハイボルト”という電気治療で痛みを取り除き、動かしやすくします。状態によっては、はり治療で筋肉を緩めることもあります。

痛みが落ち着き、動きが少しずつ出てきたら姿勢鑑定を行い、肩が上がりにくくなった原因を追及します。

また、再発予防のためのインナーマッスルを鍛える”楽トレ”もお勧めしています。